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弦について改めて考察する

さて、今日はNORICOさんのライブを見てきました!
野外ステージで歌う方も、見る方も寒かったと思いますが、素晴らしい歌声を聴かせてくれました・・・!ホント、どこまでも響き渡っていくっていう感じです。
NORICOさんの「ready go」という曲が、たまらなく好きになってしまったのですが、実にこの曲 世界ノルディックスキーにマッチした曲だと思います!イメージソングに認定してもいいんじゃないかと思うくらい、良い曲!!
同い年ながら、NORICOさんの音楽センスに脱帽です。。。羨ましい。
ホント、もっと多くの人に聴いてもらいたいアーティストです!


さてさて、話は変わりましてタイトルの弦の話ですが、今回 人前で演奏する機会があったので弦交換をしました。ギターはMartin OOO-28EC。
張った弦は、エリクサー フォスファーブロンズのカスタムライトです。相変わらず、エリクサー・・・!
いつもはライトゲージを張っていたのですが、最近ヘタレギタリストの道に傾いているので、少しでもテンションを抑えようと細めの弦にして、さらに半音下げのチューニングにするという・・・(汗
ただ、前に.011の1弦を張ったらローフレットでビビリが生じたので、今回は1弦は適当なメーカーの.012を張りました。
今回、判明したのがこの組み合わせで半音下げのチューニングにしたら、ギターの鳴りがメチャクチャいいのです!ライトゲージよりも細めの弦の方がこのギターには合うかもしれません。
これは今後、検証していきたいなと思います。今まではエリクサー、ライトで決めていましたが、今後はメーカーにもこだわらず、色々な弦を試してみたいなと。。。やっぱりコーティング弦がいいんですけどね・・・!
まぁ、先ほどへタレギタリストといいましたが、自分の今やりたいプレイを考えると細めの柔らかめの弦の方が適していると思います。岸部さんの曲を弾くような方は、やっぱりある程度テンションのある弦を張らないと岸部さんの雰囲気は出せないと思います。

要するに、自分がどんなプレイをしたいかによって弦の太さを選ぶべきだと思います。必ずしもライトゲージが1番って言うことはないと思います。
そして、かつギターと相性のいい弦を探す・・・。う~ん、難しいですね!
ただ、Martinのギターはサウンドホールを覗くと「USE MIDIUM GAUGE OR LIGHTER STRINGS ONLY」と書かれているので気になりますが。。。
これは、ミディアムorライトゲージを前提に作られているということだと思いますが、へビィゲージを張る人はそう居ないにしろ、ライトゲージよりも細い弦、例えばエキストラ・ライトまで下げてしまうと逆反りを起こす可能性があるっていうことなんですかね・・・??
あんまり細すぎても、しっくり来ないのでエキストラ・ライトまで下げるつもりはありませんが。。。

  by ag-bh-k | 2007-03-02 01:17 | ギターの話

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